日々のおたより__
12月3日
5限に、上越教育大学の音楽の先生を講師としてお呼びし、「ガムラン」というインドネシアで行われている銅鑼や鍵盤打楽器による合奏の民族音楽を体験しました。
始めに、手拍子でリズムの感覚を学び、そのまま打楽器等をたたいてみる活動を行いました。
各学年でそれぞれ一通り楽器に挑戦した後、全校生徒で楽器を一か所にまとめて合奏をしました。それぞれに自分の気に入った楽器で行いました。今までに体験したことのない音楽を聴くことができました。参観に来てくださった地域の方からも生徒の楽しそうな様子を見ていただき喜んでいただきました。
最後に、生徒から感想を発表してもらいました。「リズムをとるのが楽しかった。」「レヨンのリズムが独特で面白かった」等、ガムランを楽しんだ様子がとても伝わってきました。
また、この貴重な経験をさせていただいた先生方に、全校生徒で感謝の気持ちを伝えました。音楽の世界がまた一つ広がる時間を作ることができました。
2024年12月03日
本間 祐史