日々のおたより__
7月9日(火)
 1年生は、音楽の授業において上越教育大学から教授や大学院生の3名が参観しました。
 ICTを活用し、動画にあった曲を、さまざまな楽器の音を重ねて作成するという授業でした。動画の様子から子どもたちが「これは映像の様子に合う、合わない」と相談している様子が印象的でした。ICTの使い方も工夫次第で、学習の可能性が広がることを示してくれました。
 2年生は、社会科「人口分布の偏りがもたらす問題」をテーマに学習しました。
 授業の一場面で、政令指定都市の札幌市、仙台市、広島市、福岡市に共通するものは何か?との問いに、みんな「なんだなんだと」考え込む様子でしたが、少しずつのヒントで、Rさんが「野球」と答えていました。どんどん自分の考えを伝え、また他の人の意見も聞いて考える。そんな楽しさをこれからもどんどん味わってもらいたいです。
 3年生は、国語で助動詞について学習しました。
 活用の仕方を確認したうえで、実際に問題を解いてみて確認しました。互いに問題を確認すると、理解しているようで、うまくできないという感覚を味わっていたようです。実際に普段使っている言葉が適切かどうかも文法を理解してくると楽しくなってきます。しっかり活用を練習して、国語の楽しさを味わってもらいたいです。
2024年07月10日
本間 祐史