日々のおたより__
5月7日(火)
1年生は、英語でヘボン式のローマ字について学習しました。
一般的に小学校でローマ字を学習する際には、訓令式という形で習います。例えば、「たちつてと」は「ta、ti、tu、te、to」になりますが、ヘボン式になると「ta、chi、tsu、te、to」と「ち、つ」の表現が異なります。これは、海外の方が日本語に近い発音にするためにつくられたものだからだそうです。
2年生は、理科で、化学式について学習しました。
鉄と硫黄が結合して硫化鉄が合成されます。原子と原子が結合して新しい物質ができることを化学変化といいます。その中でも、今日は、硫黄と結合することを硫化(りゅうか)ということを学習しました。また、硫化鉄の化学式はFeSと表記されますが、大文字と小文字にも意味があることを学びました。
3年生は、音楽で、作詞:吉丸一昌 作曲:中田章の「早春賦(そうしゅんふ)」を歌いました。特にブレス(いきつぎ)の場所に気を付けるよう話がありました。この曲は1913年に発表された日本の唱歌です。なお、余談ですが毎年4月29日に早春賦まつりが長野県安曇野市で開催されているそうです。

本間 祐史