
<同和教育、人権教育> 本日の3時間目に3年生は同和教育の授業を行いました。題材は「就職差別」でした。ある企業に新入社員として就職した青年が、ある日突然解雇となった。その理由は「被差別部落の出身だから」という事だった。この事例をもとに、グループ内で疑問点や問題点を洗い出し、それに対する意見や感想を発表し合いました。(写真)会社を辞めさせる主な理由が「出身地」であることの理不尽さや誠意のない企業側の対応に生徒は憤りを感じていたようです。また、新旧の履歴書の様式を比較させ、「本籍地」「宗教」などの記入欄が削除されていることを確認し、その理由についても考えました。
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