
<いただきます> 進路の決定に関しては、自宅が兼業農家だったことから幼い頃から農業に関心があり、中学2年生の職場体験をきっかけに、地元の牧農林業振興公社に就職したいと考えたそうです。農業大学校時代は、専門的な知識を学びながら、将来的には地元の牧区へ戻り、農業に携わる仕事に就くことを目標とし勉学に励んだとのことです。太田様の好きな言葉は「いただきます」とのことです。米を生産している仕事は、食卓での「いただきます」につながる仕事なので、誇りに思うし、そのような仕事に就けてすごくうれしく思っていると満面の笑みを浮かべて生徒に語っておられました。最後に「日本の農業はとても大切な産業なので、今日からごはんをおかわりして、米をたくさん食べてほしい」と、農業への思いを熱く、分かりやすくお話しくださいました。ありがとうございました。
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