＜牧小・牧中合同学校運営協議会＞
昨日の１８時から牧小学校を会場に小中合同の学校運営協議会が行われました。前半は、小中学校の学校経営方針の説明が行われ、その方針に対する質疑応答の時間が設けられました。その後、上越市教委員会の教育総務課参事様から「学校適正配置」についてのお話をしていただきました。後半は「地域と学校でつくる学びの未来、３年以内に取り組むこと」をテーマとし、グループワークによる熟議が行われました。「３年以内」と設定したことで、具体的かつ建設的な意見が多く出ました。今後は様々な立場からのご意見やご提案等をもとに学校を中核とした地域づくりへの課題改善が進められる予定です。ご参加いただいた皆様、遅い時間までありがとうございました。

＜思いやりとは？＞
牧中では全校一斉に道徳の時間を設定しています。本日は１年生が「不自然な独り言」を題材に「思いやり」というテーマで授業を行いました。街中で困っている人を見かけた時に「自分」だったらどうするか？登場人物は「独り言を言って立ち去った」が、「自分」だったらどうしたか？または、どう感じたか？など、二人の登場人物の立場で考えたり、感じ取ったりしながら考えを深めていました。道徳の時間は普段はあまりじっくり考えないことを考えることができる貴重な時間です。心の育ちにつながることがたくさんあります。ご家庭でもたまにお子さんから道徳の内容について聞いて、話題にしてみてください。

＜食育の日＞
本日は「食育の日」です。本日の食育の日献立は、日本一周味めぐり沖縄県のメニューでした。内容は「セルフのタコライス」「豆乳クリームスープ」「カレーごはん」「牛乳」でした。（写真）タコライスは、メキシコ料理の「タコス」をごはんの上にのせたもので、「タコス」と「ライス」で「タコライス」と言います。安価でボリューミーな料理を食べてもらいたいという思いから考えられた料理だそうです。