日々のおたより__
10月17日(火)
<ようこそ先輩>
本日の3時間目に「ようこそ先輩ミニ講演会」を行いました。一昨年度から数えて14回目となります。今回は社会福祉士としてお勤めのN・T様からお話をいただきました。N様は牧中学校の卒業生です。中学生時代は、野球部に所属し、部活動中心の中学校生活を送られていたとのことです。主なポジションはファーストでしたが、時々外野手を任されることもあったそうです。N様が中学校に在籍していた頃に「よさこい」が始まったとのことでした。当時は、体育祭や秋まつり等で、地域の方々に「よさこい」を披露し大変喜ばれたとのことです。

<人として>
N様からは約30分間のお話をしていただきました。中学生の頃、職場体験で牧区にあるデイサービスで1週間の体験を行ったことをきっかけに、福祉に携わる仕事に就きたいと強く思うようになったそうです。高校卒業後は、福祉の専門学校に進学し、社会福祉士の資格を取得して現在に至っているとのことです。好きな言葉は「相手の立場になって考える」で、「相手の痛みが分かる大人になってほしい」と生徒に述べておられました。最後に「夢はどのように考えていますか。必ずしも夢を仕事にあてはめなくてもよいと思います。夢を仕事にしたいのか?夢を実現するために仕事をするのか?じっくり考えてみてもよいと思います」と述べられました。短い時間ではありましたが、とても聞き取りやすく分かりやすい内容でした。ありがとうございました。

<上越野菜>
本日の給食は「ふるさと献立」でした。内容は「厚焼きたまご」「なますかぼちゃのごまマヨ和え」「じゃがいものみそ汁」「ごはん・牛乳」でした。(写真)本日の主役は、上越野菜です。「上越野菜」とは、上越地域で古くから栽培されてきた伝統野菜のことです。その一つが「なますかぼちゃ」です。ゆでると実がほぐれて、糸状になるのが特徴です。

2023年10月17日