日々のおたより__
10月5日(木)
<将来の平和の担い手>
本日の4時間目に全校生徒を対象として「平和の担い手育成講座」が開催されました。講師の方は、上越市内にお住いのK・Iさんです。Kさんは、6歳の頃父親の仕事の関係で長岡市に転居され、中学校に進学した昭和20年(1945年)8月1日に長岡空襲に遭遇されました。Kさんは、用意された資料を提示されながら、当時の状況やKさん自身の行動、被災後の暮らしについて、具体的に分かりやすくお話されていました。お話の結びでは、「戦争の愚かさを感じ取ってほしい」「愚かな行為を絶対に繰り返してはいけない」「将来の平和の担い手として、今何をすべきか考えて生活を送ってほしい」と、ご自身の思いを生徒に伝えておられました。



2023年10月05日