日々のおたより__
9月5日(火)
〈開会式〉
本日は予定通り「牧っこ体観(たいけん)隊」が行われました。この事業は「牧っこを育てる会(地域青少年育成会議)」が、「地域・学校・行政連携(協働)し、『見たい』『触れたい』『学びたい』をテーマとした地域の体験型事業を行い、牧(故郷)に愛着と関心を抱く子どもたちの育成を図る」ことを目標として開催している地域行事です。本日の牧区は曇天で蒸し暑かったですが、時折秋を思わせるような風が吹き、野外活動に適した天候となりました。牧小学校グラウンドで開会式が行われ、牧っこを育てる会の会長様から、活動の趣旨や目的、会長としての思いについてのお話がありました。(写真上)その後コーディネーターの方々の紹介や日程の確認が行われました。(写真下)

〈牧っていいね〉
体験コースは、牧区内の2地区(牧地区、沖見地区)に分かれてのコース設定になっています。各地区2班に分かれてクイズ(牧中生が考えたクイズ)や体験をしながらコースを歩きました。牧地区のゴール地点は「伏兵(ふすべ)キャンプ場」、沖見地区のゴール地点は「はばたきの丘」でした。ゴール地点には、別コースを歩いてきた2班が合流し、メインの体験活動を行いました。牧地区では「かかし作り」や「テントの設営体験」、沖見地区では「公園のベンチ作製」の活動を小学生と中学生が協力して取り組んでいました。写真は、琴毘沙神社の大ケヤキとクイズに挑戦している牧中生の様子です。


2023年09月05日