<怒りの気持ちをコントロール> 本日3年生は「アンガーマネジメント」の学習を行いました。思春期を迎えている中学生はちょっとしたことでイラっとしたり、気持ちを抑えられず感情的な言動や行動をとったりすることがあります。この授業では「怒りの気持ちをコントロールする」ことを学びました。授業では、自分の気持ちを温度計に見立てて、ある出来事に対しての自分の温度(怒りの程度)を書き込んだり、養護教諭や学級担任の体験談を聞いたりして、同じ出来事でも感じ方はそれぞれ違うことに気付きました。また「怒りの感情」は決して悪いことではなく、自分自身に嫌なことが起こっているという事を教えてくれるサインであることも知りました。最後は、イラっとした時の対処法を確認し合いました。今後は、怒りの気持ちをコントロールしながら、自分の気持ちを相手に伝えられる大人になってほしいと思います。
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