日々のおたより__
6月21日(水)
<体験・観察・学び その1>
昨日の1時間目に全校での総合的な学習の時間を行いました。内容は「牧っこを育てる会(上越市地域青少年育成会議協議会)」主催の「牧っこ『体(たい)』『観(けん)』隊」の説明および話合い活動でした。この「牧っこ『体』『観』隊」の目的は「地域・学校・行政が連携(協働)し、『見たい』『触れたい』『学びたい』をテーマとした地域の体験型事業を行い、牧(故郷)に愛着と関心を抱く子どもたちの育成を図る。」ことです。

<体験・観察・学び その2>
最初に牧区総合事務所のS・Rさん(牧っこを育てる会)から、事業内容の説明がありました。場所は、牧地区と沖見地区の2か所であることや活動内容が「体験」「調査」「観察・記録」の3つであるといったお話がありました。具体的な内容については、牧中生が話合いで決めることになりました。全校を2グループ(牧地区・沖見地区)に分け、それぞれの地区で体験したいことを話し合いました。それぞれの体験内容については、お子さんに聞いてみてください。

<保育園訪問>
本日の2時間目に3年生は、牧保育園で「保育実習」を行いました。(写真上)3年生は各部屋に分散し、塗り絵や色水つくりなどそれぞれの活動に参加しました。初めての保育実習でしたので、初めは生徒の表情は硬く、保育園の先生方にリードされていましたが、次第に慣れてくると積極的に園児に働きかける姿が見られるようになりました。(写真下)最後は、園児たちとハイタッチをして保育園を後にしました。牧保育園の職員の皆様、ご協力ありがとうございました。

2023年06月21日