日々のおたより__
9月27日(火)
<ようこそ先輩>
本日の1時間目に「第9回ようこそ先輩ミニ講演会」を行いました。今回は上越市内の県立柿崎病院院長の太田求磨様から講師としてお越しいただきました。太田様は牧中学校のOBで、現在の校舎が完成した時の第1回入学生です。太田様からは約35分間のお話をしていただきました。中学生時代は生徒会活動や部活動等で、毎日があっという間に過ぎたことや、定期テスト前に友達からテレビゲームを借りて遊んだけど「遊んだ時間の2倍は勉強する」と心に決め実践していたことなど、当時の思い出や自分流の勉強の仕方などを面白おかしくお話をされていました。

<牧中生に伝えたいこと>
進路の決定に関しては、中学生の頃に同居していた祖母が発病した時、自分が第1発見者となったことが、その後医師の道を目指す要因になったとのことです。最後に太田様から牧中生に「将来の夢や希望をもっている人はいますか」との問いに対して、約半数の生徒が挙手したことに太田様は驚き、そして喜びと期待を込めたメッセージを後輩たちに伝え講演会が終了しました。中学生時代の勉強の仕方や医師になってからのエピソードなど、中学生にとって興味深い内容が多く、あっという間の35分間でした。牧中生にとってよい刺激となりました。ありがとうございました。

<冬本番に向けて>
写真はスキージャンプの練習の様子です。牧中学校にスキー部はありませんが、現在2名の生徒が「牧ジュニアクロスカントリースキー育成会」に所属し、日々の練習に励んでいます。8月から「ローラースキー大会」や「夏季合宿」「合同練習」等に参加し、冬本番に向けての準備を進めています。昨年度は、クロスカントリーとジャンプで全国大会に出場し、牧を熱くしてくれました。今年度も期待されています。

2022年09月27日