日々のおたより__
7月15日(金)
<ようこそ先輩>
本日の2時間目に「ようこそ先輩ミニ講演会」を実施しました。昨年度から数えて8回目となります。今回は上越市内の畜産会社にお勤めの近藤大貴様からお話をいただきました。近藤様は牧中学校のOBです。中学生時代は、生徒会長を務め、部活動は野球部に所属していたとのことです。現在も牧区にお住まいで、牧中学校近くの牛舎で毎日牛の世話をしておられます。
<牧ってなんで牧なんでしょうか?>
近藤様からは約30分間のお話をしていただきました。中学生時代に「牧で農業をする」と心に決め、希望する高校や大学に進学したとのことです。近藤様は中学生時代に人生のターニングポイントがあったと話されていました。当時の学級担任からの「進路は誰でも迷うもの。迷った時のために選択肢を広げておけ」という言葉で「今を大切にする」ようになったとのことです。最後に「人生はあっという間。今を大切に生きてほしい。後悔のない人生を歩んでほしい。」と、牧への熱い思いと生徒への期待を込めて分かりやすい内容でお話されました。ありがとうございました。

<個別面談 ありがとうございました>
本日、2日目の保護者面談が終了しました。学校としては、面談はとても大切な機会だと考えています。理由は、電話などでなく顔を合わせて話すことに効果があり、保護者も担任も子どもについて確実に細かいところまで伝え合うことができます。また、直接会うことで、その後の様々な場面でもお互いにコミュニケーションを取りやすくなります。時間は短いですが、面談会に準備して臨むので、子どもの様子を聞いたり、子どもの事を話したりできる、大きなチャンスだと考えています。ご多用の中、当校へお越しいただきありがとうございました。引き続き、子どものために、ご理解とご協力をお願いします。


2022年07月15日